ある日の散歩での出来事です。
路上に落ちていた飲料物の紙パックを見つけるやいなや ヘンリー君は、それをパクっと口に咥え いつもと変わらずスタコラサッサ〜と散歩を続けました。
途中、これまた いつもと変わらぬ様子で大小の用も足しつつも くわえたゴミを口から落とすことはありません。 2キロほどは歩いたでしょうか
預かり家の近くまで運び、何かの拍子にポロッと落とした隙に ようやくゴミをキャッチすることができました。 仕方ないので、ゴミは預かり人が持ち帰り、無事ゴミ箱へ。
ヘンリーの行動の根拠となる部分は、紙パックに残る甘い匂いですから 栄えある「ゴミ拾い犬」への道ははるかに遠いのですが…
「ボク、いいことしちゃった〜」な一枚になりました(笑)
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