BCRN保護ボーダー ヘンリーの日記

2014年07月の日記

ヘンリーのヒミツ「お留守番」

日中のヘンリーは、預かり家の廊下でお留守番をしています。

仕事に行くときにも写真のような「 行くんでしょ 」って顔で
お見送りしてます?!



留守番中はゴロゴロしておとなしく過ごしているようですが、
その直前、つまりおとなしくなる前の数分ほどは、
スリッパや靴下(あらかじめ噛んでいいようにヘンリーにあげたもの)
などをガジガジしたり、足元にじゃれついて来たりします。

いたずらはほっとき、足は痛いので早々に引き上げると
そのうちにシーンとなり寝ています… なんだか赤ちゃんみたいです。

トイレは完全に外派ですので、18時頃からソワソワして
散歩に出してくれるのを楽しみに待っているようです。

もちろん人の都合で時間は早くなったり、遅くなったりしますが
  「信じて待っていますよ、僕はっ!!」
2014年07月01日(火)   No.14 (日記)

ヘンリーのヒミツ「年齢」

ヘンリーの実年齢はもちろんわかりません。

獣医さんの見立てによると
推定7歳〜8歳とも、6歳くらいかも? とも言わました。

でも行動や素振りはもっと若く、お子ちゃまのようなところがあります。



今日は机の上のカボチャをサッと咥えて逃げましたが
ジャ−キーの袋をガサガサするだけで
あっさりとカボチャを手放しました(笑)。

保護犬のほとんどが実年齢不詳です。
でも命がある限り、1分でも1秒でも長く
幸せだな〜♪ 楽しいな〜♪ と感じてくれたなら
それでいいのかも…と、このカボチャ咥え顔を見ると思います。
2014年07月01日(火)   No.15 (日記)

ヘンリーのヒミツ「メッシのように」



ワールドカップ総集編を見ていて、ふと思ったのですが

筋肉質のヘンリー

歩く時には、肩の筋肉を使い力強く前進します。
顔に対して特にしっかりしている後肢太ももは、
瞬発的な動きを生み出す力があります。

その容姿は、どことなく

アルゼンチン代表のメッシに似てる!!  気がします(笑)。



ま、当のヘンリーにしてみればそんなことどうでもよくて

「メッシ(飯)も食べたし、もうネルッシ(寝るし)」
といった感じでしょうか。


暑くなってきたのでヒンヤリした場所を探して寝るようになりました。

預かり家に来た当初はチンマリと丸まって寝ていましたが、
ようやく手足をのびのびとさせた寝姿が見れるようになりました。

メッシのように最後まで諦めず走る、そんな夢でも見ているかな…


さて、ご覧のとおりヘンリーの毛が生えそろってきました。
びっしり生えた黒い毛はなめらかでキレイです。
そういえばメッシも短毛黒髪だし、と
預かり人の贔屓目はどこまでも続くのでした♪
2014年07月15日(火)   No.16 (日記)

ヘンリーのヒミツ「犬のマナー」

ヘンリーのゴハンは朝と夜の1日2回です。
どちらも散歩から帰ってくるとゴハンの時間です。

で、どちらもゴハン前のひとときは
かな〜りソワソワ ソワソワ、行ったり来たり 行ったり来たり、
ピーピー… ワンッ 
クーンクーン… キャン

こんな時のヘンリーを落ち着かせることは難しいです。
ですから預かり家では、散歩から帰ったら
あまり間を置かずにゴハンを食べさせています。

なぜならば、ひとたびゴハンを食べてしまえば落ち着つくからです。

預かり家族が食事をし始めると、もの欲しそうな顔をしますが
「ヘンリーはもう食べたでしょ。おご馳走さまでしょ。」というと諦めます。



「なにか頂けるものがあれば、ここで待ってますからッ」

最大限に寄ってつぶらな瞳で見つめ続けるのは
「犬のマナー」なのでしょう(笑)
2014年07月22日(火)   No.17 (日記)

ヘンリーのヒミツ「ヘンリーの歩き方」

「 ヘンリー、お散歩に行く ?!」というと
首をかしげるようになりました。

すごくかわいいので、何度も言ってみたくなるのですが… 
そんなイジワルはやめて、ヘンリーと散歩に行ってみましょう♪



まず扉の前では、ソワソワし散歩に行ける喜びを体全体で表現します!

扉を開けると、一気に飛び出しそうになります。
車道が近いお宅や、いきなり坂や階段がある場合は要注意です。

散歩開始 約5分くらいは 犬や猫の通った形跡を追って
鼻を地面にすりつけて、すごい勢いで小走りで進みます。
その様子はまるで…
”強力吸臭掃除機ヘンリー” のようです。
この時、かなりの力で引っ張って行きますので
必ず力をコントロールできる大人の方(男女は問いません)が
リードを握ってください。

でも、ひとしきりそのような状態が続いたあとはご安心ください。
穏やかな散歩を楽しむことができます!


時折、信号停止の車が発進しようとするのが気になり
落ち着きがなくなります。 ここは再び注意が必要です。

また交差点では、大きな車の発進と一緒に走り出します。
大きな横断歩道でしたら、ここはひとつヘンリーに付き合って
一緒に走ってみてもいいかも知れません。
この時、ヘンリーと一緒に軽やかに走れれば体調がいい時、
体重が維持されているときです。健康のバロメーターにもなります!!


コース全般を通しては
他の犬や猫の糞をヘンリーが食べてしまわないよう
目を凝らして歩くことが必要です。
このクセだけは、なかなか治りそうもありませんので
枯草の下、砂利の中など糞が潜んでいそうな場所や状況を
把握することが肝要です。

あえてお散歩時の注意点を書きましたが

人に対してまったく危害を加えることのないヘンリー、
誰にでもフレンドリーなヘンリー、
笑顔や表情が癒し系でかわいい晴れ男のヘンリーは
犬飼いのベテランでなくても(←預かり人)飼いやすい犬だと思います。

2014年07月25日(金)   No.18 (日記)

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