保護された時、それは酷い皮膚状態でした。 撫でるだけでも躊躇してしまうほどの……………… 全身ジュクジュク・ブツブツ・ガサガサ 前足なんか、普通の2倍ほど炎症で膨れ上がってました。 動物病院で診察する為に毛をかき分けると、そこから血が……………… とにかく、直視出来ないほどの状態でした。 バリカンで刈ろうとしましたが、ジンジャーは痛がるし。 全身丸刈りして薬を塗りやすくしたかったんですが諦めて、とにかく抗生物質と塗り薬&薬用シャンプーで様子を見ることになりました。 1週間後の再診で出ていた血液検査では、ブドウ球菌が出ていました。 人間の病名で例えるなら「とびひ」です。これは人間や犬の皮膚にも居る常在菌です。 この菌が悪さをするということは、傷があり衛生面で劣悪だったのが分かります。 初期の段階でケアすればすぐ治るのですが、抗生物質に全く耐性が無かったジンジャー、今まで何もケアされていなかったのでしょう。
仮宅に来て半月ほど。 まだまだ完治には程遠いですが、出血も無くなり落ち着いてきたと思います。 とっても良い傾向です。
もう一つ良い傾向が……………? 初めましての物にシッポインで怯えていた当初に比べると、鼻ピーピーの要求も出てきましたσ(^_^;) 散歩の出だしは、嬉しくて嬉しくて跳ねて跳ねて蛇行して真っ直ぐ歩けません(~_~;) 傷を舐めないようにと装着したパラボラアンテナ、ジンジャーの攻撃力をアップさせてしまってます(笑)当たると痛いんです。
あー、やっぱりあんたもハイパーなのね
仮母のカミナリ⚡が落ちるのは、北陸の雪起こしのカミナリ⚡より早いでしょうね♪♪
( ̄▽ ̄)イヒ
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