紅葉が美しい季節になりました。
大変ご無沙汰しております。
アンカーですが、トライアル早々に
希望者様を噛んでしまい、残念ながら
中断となりました。
その後は観察を続けつつ、行動診療科の
カウンセリングを受けることにし、
先日行ってきました。
結果は
アンカーの精神状態は子犬のまま
留まっており、発達障害(脳内の神経伝達
物質が足りていない可能性)あり。
噛みは過去の経験(体罰等)にも関連した
ものであろうとのことでした。
犬同士を観察していると、お互いの出す
サインを読み取りながら
コミュ二ケーションをはかっていますよね。
『遊ぼうよ』『いいよ』
『じゃ追いかけてごらん』『よしきた！』
『ちょっとエキサイトし過ぎだよ』
『わかった』
『もう1回走らない？』
『いまはその気分じゃないんだ』
わずか1分足らずの内にも、沢山の
やり取りが交わされています。
少々空気が読めないところがあるアンカーも、
慣れた相手(犬)とは基本的な
コミュニケーションがはかれます。
ところがサインが通じにくい相手(人)に
対しては、常に葛藤状態でいるそうです。
そんなアンカーとどのように付き合って
ゆけばよいか？
色々とアドバイスを受けてきたので、
これから少しずつ書いてゆきます。
アンカーは仮のお家に戻って、
とても元気にしています。
1日の大半はご機嫌に過ごしている
アンカーです。
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