BCRN保護ボーダー リュウの日記

2021年12月の日記

リュウを保護しました

(486)リュウ(関西)
保護日:2021/12/14
性別:オス(未去勢)
年齢:13歳(2021年12月現在)
体重:14、2kg(適正15kg)
健康状態:
肝臓高値、フィラリア陽性、
馬尾症候群、睾丸腫瘍、腹部嚢胞、食事介助必要
性格:穏やか

2021年12月14日(火)   No.1 (日記)

リュウくん

こんにちは。
12月14日、リュウ君をBCRNで保護しました。

ここ数ヶ月、飼い主の居ないオウチに1人残され週に何度かゴハンをあげに来てくれる人がいた。。。。
という生活をしていたそうです。

保護時、
毛玉だらけでフェルト状ウンチもぶら下げフケだらけ。
痩せていてフラフラ、ヨレヨレで。歯茎は真っ白。睾丸は男の人の拳くらいの大きさに腫瘍化

急いで、ヘルスチェックへ。
フィラリア陽性
心肥大もあり、不整脈も
睾丸腫瘍
ノドの軟骨の石灰化
馬尾症候群、関節炎
膀胱炎

悪いところだらけでした。。
翌日は、トリマーさんにとりあえず丸刈りとシャンプーを。体力がないので、見栄えはおいといてとりあえず皮膚のケアのみ。

ゴハンはドライフードだとほとんど食べれず、水もあまり飲めず。心臓のことがあるので少量のみ点滴を入れて貰い、病院で処方された缶詰を。一気に食べれないので、何回かに分けて口元に持っていってスプーンで口に運んでやると食べやすいようです。
食べたい気持ちはあるのですが、缶詰でも呑み込みが辛い時もあるようでえづいてしまって呑み込めなかったりするときも。調子が良いとパクパク食べれます。呑み込みが辛い時は、総合栄養食のチュールやパウチのトロトロのものや病院で処方されたadなどだとペロペロ喉を通りやすいようです。

いつ、急変のあってもおかしくない病気があるので、預かり母ちゃんもドキドキしながらのお世話です。

でも、性格はホントに良い子で。何をしても怒らない。撫でて〜とすり寄ってきて撫でてあけると少し嬉しそう。

今はまず、体力つけるため頑張って食べて貰うこと。
治療は膀胱炎の治療から。
馬尾症候群があるので、後ろ足が麻痺が出てきているので歩くことも中々大変です。なんとか自力で歩いていますが下半身がすぐに曲がっていき、転けてしまいます。痛みもあると思いますが、心臓のことがあるのでステロイドなどはどうしてもの時まで使えないのでサプリで対応していきます。
少し体力出てきて、膀胱炎がなおったら、フィラリアの方の治療はしていこうと思っています。

皆さま、応援よろしくお願いいたします。

2021年12月20日(月)   No.2 (日記)

頑張っています

毎日、1日量を食べるのも中々呑み込めずしんどそうですが、回数を分けたり、固形物のない流動食などで頑張っています。
少し食べたあとレントゲン撮ってみると、
胃拡張になりそうな胃の状態で胃の靭帯が弱っているのかなと。これも食べられない原因の1つだと思います。喉のところの石灰化もあるので呑み込むときに喉が開きにくいのだと思いますが、あきらかな腫瘍などはレントゲンではわかりませんでした。
でも〜少し好き嫌いもあって。でも〜少しくらいのワガママは許してあげたいなと思っているこの頃です。

膀胱炎は無事治りました。
この状態のリュウにフィラリアの治療をするのは、余計に負担になるか?それともフィラリアの動きを少しでも弱らせると、少しでも心臓が楽になるか。
獣医さんと話し合いました。
無理のない範囲でフィラリアの治療をすることにしました。


病院の待ち時間

体重が少し減っていました。腫瘍もあるし、栄養取られるんだろうな。。。

ホントに側にいて欲しいみたいで、部屋のなかでも私の後ろをついて回るし、預かり宅の他のワンコが母ちゃんのところに来るとボクも〜って割り込んでくるんです。

可愛いね。いままでの分も取り戻そうね。いっぱいいっぱい愛してあげるからね。
2021年12月27日(月)   No.3 (日記)

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リュウを保護しました..
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リュウくん
2021年12月27日(月)
頑張っています

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