旧預かりさん、トレーナーさんと公園で
アンカーに会ったときのことです。
みんなで座っておしゃべりをしながら
アンカーを撫でていたところ、ある時点で
口が出そうになりました。
背中からシャワシャワ〜
脇腹を撫でられるのが気持ち良いらしく
アンカー思わずクネクネ
首まわりをシャワシャワ〜
あ、、、振り向きざまにカチッ
「そこは嫌だよ」
「もうやめて」
そんな気持ちのあらわれでしょうか。
ピシッと諌められると、何事もなかった
ようにまた撫でを受け入れました。
隙あらば撫で！ の方針で
毎日のように練習していても、
何かの拍子に口が出ることがあります。
この(振り向きざまの)カチッ、、について
以前ある訓練士さんにこんな例え話を
うかがいました。
「よく知らない人に肩をつかまれたら
どうしますか？」
相手や状況、本人の気持ちにより
リアクションは様々あると思いますが、
「やめて！」と振り払うのと同じで、
手を使えない犬は口で拒絶を示すとのこと。
咬むのは良くないことですが、
犬の立場になればなるほど、、です。
次回の日記に最近の観察記録を掲載し、
募集を再開します。
アンカーを丸ごと受け止めて下さる
ご家族のご応募をお待ちしております。
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